大庄基準とは

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庄やグループのお店では消費者が安心して食事を楽しむために独自の基準を設けているそうです。「安心、安全」の評判はこの「大庄基準」によって裏付けされたものだったんですね。

庄やグループが長年こだわってきた、料理の食材の安全・安心の確保について、「大庄商品本部」「総合科学新潟研究所」「食品衛生研究所」が中心となって検討を行い、「大庄基準(10の取り組み)」として取りまとめたそうです。
産地・生産者、取扱業者、加工品製造業の方々など、多くの関係者からの協力のもと、平成20年8月から運用されています。

大庄基準の基本的な考え方を大庄さんのHPをもとにご紹介します。

1.新鮮で安全・安心な国内産を中心に使用します。
2.自主基準の「大庄特別栽培農産物」を推進し、農薬や化学合成肥料を出来るだけ低減した農産物の使用を進めます。
3.主要食材のトレーサビリティを確保します。
4.食材の残留農薬分析を実施し、安全の確認を行います。
5.安全・安心の確保に対し、少しでも懸念される恐れがあるものは使用しません。
6.この基準は、不断にレベルアップを進めていきます。
7.お客様への正確な情報提供に努めます。

外食をする際に何よりも気になるのはその安全性です。
一体どんな食材が使用されているのか?とくに不安に感じています。
そんな不安を取り除いてくれるのがこの大庄基準だと思いました。
大庄さんの食材は、国内産が中心だったんですね。これは何よりも安心です。
また、残留農薬などに関する安全確認もなされているとのこと。
大庄さんの食に対する真摯な姿勢が読み取れるような気がしました。

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